2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
また、大型車につきましても、お話がございました、いわゆる環境ロードプライシング割引を継続することといたしておりまして、現行と同額の二百九十円ということでございます。
また、大型車につきましても、お話がございました、いわゆる環境ロードプライシング割引を継続することといたしておりまして、現行と同額の二百九十円ということでございます。
他方、では、これを迂回するにはどうすればいいかといいますと、その南側には阪神高速道路が通っております、阪神高速の湾岸線という線がございまして、こちらについては、ここの交通量を高速道路に移せば、ここの大気汚染がよくなるんじゃないかということで、環境ロードプライシング、こういった仕組みというのも今取り組まれているというふうに聞いております。
ああ、確かにそうだなと思った次第でございまして、先ほどもありましたが、ピーク時、幹線道路の混雑を緩和するために高速道路への転換を図る通勤割引、あるいは夜間の沿道の環境改善のための夜間割引、あるいは沿道環境を改善するための環境ロードプライシング云々と。また、そろそろ永久有料制度、要するに維持管理有料制度、さらに特急料金としての高速道路料金ということを考えた方がいいのではないのかなと。
いろんな料金の実験が行われておりますし、環境ロードプライシング等についてはもう実践でございます。こういうことを更に進めて、いろんな負担も含めた形で検討を進めるべきであると。先ほど根本先生もおっしゃいましたけれども、技術的な進歩によって全国でロードプライシングということが技術的には可能になってきております。そのための検討を進めるべきであろうかと思います。
あわせまして、平成十三年より、環境負荷の大きい大型車を対象に湾岸線へ利用料金を割り引いて誘導するという環境ロードプライシングを実施しております。
確かに和解条項の履行確認は終結いたしましたが、これまで効果が見られました環境ロードプライシングでありますとか国道四十三号の通行ルールにつきましては、引き続き実施をしてまいりたいと思っております。
先ほど貨物車の環境ロードプライシングの話もしていただきました。いろいろな施策を講じる必要がございますし、今、高速道路料金制度を地元自治体も含めて検討している、こういうお話でございますので、こうした意見もしっかり聞いていただいて、また実態も調査をしていただいて、必要な対策をとっていただきたい、このように要望させていただきます。
国道四十三号、阪神高速三号神戸線の沿道環境の改善のため、平成十三年より、環境負荷の大きい大型車を対象に、湾岸線の利用料金を割り引く、いわゆる環境ロードプライシングを実施してきているところでございます。これによりまして、湾岸線を通行する大型車の割合は、導入前の三一・八%から、本年二月現在で四四・六%へと増加しております。一定の効果を発揮しているものと考えてございます。
また一方で、各高速道路会社がそれぞれのコストダウンを図りながら行っている割引、これは時間帯別割引であったり、あるいは環境ロードプライシングのようなものを含めたいわゆる会社による恒久割引、こういったものが非常に複雑な形で料金体系としてでき上がってしまっています。
先ほど温暖化対策の話もされておられましたが、やはり基本的には大気汚染も温暖化対策も、交通需要管理や公共交通機関の整備は僕は非常に重要だと思っておりまして、いわゆる渋滞対策という名目で我が国は道路の拡幅をしたりバイパスを造ったりして、それが逆に大気汚染を助長をしてきたというような歴史的な私は経緯があると思っていますので、環境ロードプライシングとか交通需要管理政策とかいうこと、これからの町づくりに対して
環境ロードプライシングなど大都市における交通量そのものを抑制する交通需要管理を積極的に行うべきと考えます。 また、今後、高齢社会が進み、自動車を運転できない人々の増加、高齢者が加害者となる事故の増加が懸念され、コンパクトシティーなどの歩いて暮らせるまちづくりや公共交通機関の充実が望まれます。
あるいはまた、首都高速、阪神高速の環境ロードプライシング、こういう形で、ETCの場合湾岸等に誘導する、こういう意味の社会実験もやらせていただいているところでございます。
そういう意味では、その一環として幾つか考えられるわけでございますが、ETCを活用いたしました多様な料金設定、例えばこの三月の十八日まで実行させていただいた長距離の割引であるとか首都高速の夜間割引の実験などもやらせていただいているわけでございますし、あるいはまた、首都高速、阪神高速につきましては、環境ロードプライシングといったことで湾岸線へ大型車交通を誘導する、こうしたこともETCを用いて実験をやらせていただいているところでございます
大阪高等裁判所での和解条項により実施した道路交通量調査に基づき、本件地域における大型車の交通量低減のため大型車の具体的削減目標を設定し、それに沿う大型車の規制施策や環境ロードプライシングなどの大型車削減方策を具体的に検討する等、和解条項を誠実に履行することを求めると。
この調査の結果につきましては、あっせんに示された大型車の交通規制の可否の追加的検討について警察庁へ要請するなり、あるいは環境ロードプライシング、先ほどの兵庫県と一緒になって一層の充実を図る、あるいはまたトラックの事業者の皆様に効率的な迂回要請、こうしたことも必要になってくるかなと思っておりまして、こうしたことに活用しながら、関連する環境対策を検討する際の参考として十分に活用する、こういうことだと思っておりますので
○国務大臣(扇千景君) 今、大沢議員がおっしゃいましたように、これは六月の二十六日、お互いに、公害等の調整委員会から尼崎の公害訴訟の和解に関するあっせん案、これが示されたものを我々は国土交通省として受け入れたという事実は、今、大沢議員がおっしゃったとおりでございまして、我々は、今後、これに関してどうあるべきかという、環境ロードプライシング、私も当時尼崎まで見に行きました。
阪神高速におきましては、有料道路の料金格差を利用して、住宅地域に集中した交通を、先生御指摘のように、湾岸線の方に転換させようと、こういうことも考えまして、環境ロードプライシングと、こういうことで平成の十三年の十一月より試行しているところでございます。
その一方でもう二十三号線は渋滞で公害の原因になっているわけでありますから、正に私はそうした実態を目の当たりにいたしまして、この地域でも環境ロードプライシングをやってもらいたいと考えます。 大臣、いかがでしょうか。
○政府参考人(佐藤信秋君) 環境ロードプライシングは、料金の需要調整機能を活用しまして、弾力的な料金設定を行うことにより交通の転換を図り、沿道環境等の改善を図る施策であります。現在、首都高速道路及び阪神高速道路において試行を行っているところであります。
○荒木清寛君 次に、環境ロードプライシングにつきまして若干お尋ねいたします。 これは、有料道路の料金に格差を設けまして、住宅地域に集中する交通を湾岸部に迂回させまして、住宅地域の道路環境を改善をするというシステムでございます。 現在の環境ロードプライシングの実施状況と、また、今後拡大をしていく見通しはあるのか、お答え願います。
さらに、交通流のマネジメント、こういう観点から申し上げると、環境ロードプライシングであるとか、あるいは基本的に持ち帰り車をやめようというような自治体と一緒になった運動であるとか、そうしたことを行っているところであります。
○国務大臣(扇千景君) この尼崎公害訴訟に関しまして、私は後日でしたけれども現場を見てまいりましたし、そして国土交通省、道路局等々、そして公団、みんなで努力して緑化に努めておりまして、いかに公害を少なくするかという、木を植えて、そして道路も吸音という音を吸収する舗装をしましたり、あらゆることをやっておりまして、ただ今仰せのとおり、少なくともこれをもっと根本的にということで環境ロードプライシングを実施
尼崎公害訴訟が提訴されて、その和解内容として阪神高速湾岸線と神戸線との間に料金格差を付ける、いわゆる環境ロードプライシングを試行的に実施するということを条件に成立いたしました。平成十二年十二月のことでございます。
最近、首都高速道路の湾岸線と横羽線、十月から、全国で初めてなんだそうですけれども、環境ロードプライシング、環境という名前が入っておりますけれども、環境ロードプライシングを試験的に始めたと伺っております。概要と具体的な成果についてお伺いをさせていただきたいと思います。
○木村(隆)大臣政務官 先生お地元の川崎の南部で始めました環境ロードプライシングについての御質問でございます。 この概況でございますけれども、並行する路線の間で料金の格差を設けることによりまして、住宅地域に集中していた交通を湾岸部等へ転換をさせよう、そして住宅地域の沿道環境の改善を図っていこうというものでございます。
○藤木委員 特に尼崎公害訴訟の和解条項の中でも、自動車メーカーや自動車を使用する事業者による一層の低公害車、低排出ガス車の販売、使用を促進する仕組みを検討する、また、阪神高速道路三号神戸線と五号湾岸線において、料金に格差を設ける環境ロードプライシングを早期に試行的に実施するとしております。
その際、料金の設定のあり方について、我々は今、環境ロードプライシングという考え方で、湾岸道路とそれ以外の道路が整備されたような場合、湾岸道路が代替道路、バイパスとして使えるような場合には、できるだけ大型車を住宅地等が少ない湾岸側に導入するということで、湾岸側の道路の料金を下げることによってそちら側に誘導するということをこの平成十三年に実験してみたいと考えてございます。
しかしながら、四十三号等、あるいは大阪西宮線、西宮神戸線全体につきましてもできるだけ湾岸方向に誘導する等の施策を現在、環境ロードプライシングというような考え方でも研究中でございますし、またETCの導入がなされますと種々の料金設定が可能となるわけでございます。そういった観点から、今先生の御指摘のことも踏まえまして研究検討してまいりたいと考えております。
窒素酸化物、NOx、粒子状物質、PM等を低減するための総合的対策として、沿道環境が特に悪い交差点における渋滞の解消等による沿道環境の改善を図るとともに、環境ロードプライシングの試行的実施など、環境への負荷の少ない自動車交通や道路利用を推進することとしております。